フジタ、山口大:ドローン測量・斜め往復撮影で標定点不要・作業時間、4分の1に

By 2020年2月3日建設通信新聞

ジタは、山口大学と共同で造成地を対象とした独自のドローン測量手法「斜め往復撮影ドローン(RTK搭載型)」を開発した。ドローンのカメラ角度を斜めにして撮影することで測量用の目印となる標定点を設置せずに測量することができ、特に精度を出しにくい高さ方向の測量精度を画期的に向上させる。標定点を完全になくすことで測量にかかる作業時間を最大で4分の1まで削減でき、省力化と生産性の向上が期待される。

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