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編集者bsj

関東整備局:荒川調節池BIM-CIMデータ利活用・初弾は金杉と八千代エンジ

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関東地方整備局荒川調節池工事事務所は、公開している荒川第二・三調節池事業BIM/CIMデータの利活用事例を募集した。この結果、金杉建設(埼玉県春日部市、吉川祐介社長)による「3次元データを取り扱うスキルアップのための教育ツール」、八千代エンジニヤリングによる「若手技術者の技術提案力の向上」の2件を初弾案件として公表した。今後も随時募集する。月に1回程度、ホームページで公表する。

清水建設:照査・作図を自動化・3D鉄筋モデル活用

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清水建設は、3次元鉄筋モデルの構造細目に対する照査や配筋施工図の作成を自動化できるアドインプログラムを開発して、BIMソフトウェア「Revit」に実装した。土木工事でのBIM/CIMを活用した躯体設計プロセスの合理化が狙い。これまで多大な手間と時間を要していた照査・作図業務の大幅な省力化だけでなく、設計エラーの防止にも役立つ。

連載・BIM-CIM未来図:ホロストラクションの進化・小柳建設 (下)

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【空間マーカーでMR上に記録/協議内容を分かりやすく共有】
小柳建設(新潟県三条市、小柳卓蔵社長)が「建設現場の生産性を飛躍的に向上するための革新的技術の導入・活用に関するプロジェクト」の採択現場で試行したもう1つの技術は、MR(複合現実)上での空間マーカーだ

連載・BIM-CIM未来図:ゼネコンはいま・鹿島(下)

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【モデル追随し設計5割効率化/連続性ある構造物への適用拡大】
製造業で一般的なダッソー・システムズの3次元CADソフト『CATIA』だが、土木分野への普及が加速している。2010年から上海を中心に数多くの橋梁設計を手掛けるSMEDIと土木に特化した製品開発を進め、その後に中国全土へと波及した。

連載・BIM-CIM未来図:ゼネコンはいま・鹿島(上)

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【3次元ありきの流れ確立へ/床版更新工事で初トライアル】
鹿島の構造設計部橋梁・インフラ更新グループで、3次元モデルデータを活用した設計効率化の試みが実用段階を迎えようとしている。トライアルとして床版更新工事に適用し、PC箱桁橋梁などにも対象範囲を拡大する方針

国交省:データマネジで工程表・活用・分析できる環境構築・新システムを整備・改良

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国土交通省は4日、「発注者責任を果たすための今後の建設生産・管理システムのあり方に関する懇談会」の2021年度第2回会合を開き、データマネジメントに関する取り組みのロードマップを示した。DXデータセンターなどを利用した新システムの整備、改良によって、データの活用・分析に注力できる環境を構築する。22年度以降も議論を深め、10年後を見据えたデータマネジメントに関する提言をまとめる。

bSJ:プロフェッショナル認証制度・グラフィソフト グローバルBIM・2社を初登録

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buildIngSMART Internationalが認定する国際的なBIMの資格「プロフェッショナル認証制度」に基づくBIM個人資格認証試験の日本での開始に先立ち、buildIngSMART Japan(bSJ)は、bSJ認定トレーニングプロバイダー第1号としてグラフィソフトジャパンとグローバルBIMを登録した。オープンBIMトレーニングと認証試験の窓口を2社が担い、日本語による試験を実施する。

建設通信新聞:特集・デジタル・産業界のデジタル化を推進

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【産業界のデジタル化を推進】
2021年9月に発足したデジタル庁は、デジタル社会の実現に向けた司令塔の役割を担い、建設業界で進む建設DXの追い風となることが期待されている。小林史明副大臣にデジタル庁が推進する施策のポイントや建設DXへの期待などを伺うとともに、デジタル社会の実現に向けた施策や技術を紹介する。