大成建設は近年、注目を集めている「パノラマ技術」を活用した新サービスの提供に乗り出す。市販の赤外線スキャンカメラ(3次元)とクラウドでの画像合成(4K画像)によって、建築物の内部空間を「4K×3D」の高精細な画像データ(3次元モデル)として保存。その画像データを効果的に用いることで、今後の増大が見込まれるリニューアル需要に備えていく。
【道路維持管理を効率化】
川崎地質は、路面点検・診断業務に本格参入する。最先端のAI(人工知能)技術と、同社が長年培ってきた地盤調査や空洞調査のノウハウを統合し、 段差・ひび割れなどの路面異常個所を早期に把握するとともに不具合発生の分析から補修方法の提案までをワンストップサービスとして提供していく。
エーアンドエーは、CAD・BIMツールの最新版『Vectorworks2020』を2020年1月15日に発売する。設計やデザインの情報管理・表示機能を拡充し、プレゼンテーション機能を進化させる。BIM・建築・インテリア、造園、舞台照明など専門分野別に製品をラインアップし、設計のさらなる効率化を図る。
17回目を迎えた「公共建築の日」および「公共建築月間」に際し、住田浩典国土交通省大臣官房官庁営繕部長の寄稿及び官庁営繕部の最近の取組について
◆寄稿・国民共有の財産、愛着感じられる施設/国土交通省大臣官房官庁営繕部長 住田 浩典
◆国交省官庁営繕部「公共建築分野における最近の取り組み」/公共建築で発注者の役割を明確化/生産性向上技術の導入促進へ検討会
【不朽のデジタルツイン推進/時系列で切れ目なくカバー】
インフラの設計、建設、運用を支援する包括的なソフトウェアなどを提供する米国のベントレー・システムズの最新動向
東芝エレベータは5日、BIMパーツダウンロードサービスを拡充したと発表した。BIM用3次元CADソフトによって設計業務を支援するアドインツールの「BIM昇降機計画ツール」と、大容量のデータを効率的に交換でき、従来よりも高度なBIM連携を実現するクラウドサービスの提供を同日から始めた
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2020年1月末までの限定となっておりますので、ぜひご活用ください。
今後ともよろしくお願いいたします。