プログラムの内容、実施プロバイダ、認証合格者一覧はこちらのページからご確認頂けます
一般社団法人buildingSMART Japan(以下bSJ、代表理事:山下純一)は、2017年よりbuildingSMART International(以下bSI)が実施している「プロフェッショナル認証制度」に基づくBIM個人資格認定試験(以下、認定試験)を日本で開始するのに先立ちまして、オープンBIMに対するトレーニング実施と認定試験の窓口となるトレーニングプロバイダ(以下プロバイダ)を募集していました。
このほど国内3社目となるプロバイダとして株式会社大林組が登録されました。
「プロフェッショナル認証制度」はオープンBIMに基づくトレーニングの実施と認定試験に合格することにより国際基準によるBIM専門家としての資格を得る事ができます。
今回、株式会社大林組が、bSI認定トレーニングプロバイダになったことにより、プロバイダが実施するトレーニングを修了し、日本語による認定試験に合格することによるBIM個人資格認定を取得することができます。
※株式会社大林組 プロフェッショナル認証掲載ページ
- プロフェッショナル認証制度の実施状況
現在世界 13カ国(オーストリア、ベルギー、中国、フランス、ドイツ、香港、イタリア、日本、ノルウェー、ロシア、スペイン、スイス、アメリカ)、115プロバイダー、約5500名の方々が認定者として登録されています。
Professional認定リンク(bSI) : https://education.buildingsmart.org/registry/
- プロバイダ認定
学習成果フレームワーク(LOF)に基づき、BIM知識のトレーニングを実施する教育機関や企業等がトレーニングプロバイダとして認定されます。
Archicad 25の国内リリースにあわせて、Graphisoft Building Together Japan 2021生中継オンラインイベントを開催いたします。
Archicadユーザーの方々による講演に加えて、Graphisoftからの最新情報、そしてArchicad 25の国内初となるデモンストレーションを提供します。
スタジオからの生中継オンラインイベントとしての開催になりますので、イベント感をお楽しみいただけます。
名 称 | Building Together Japan 2021 |
主 催 | グラフィソフトジャパン株式会社(bSJダイヤモンドスポンサー) |
日 程 | 2021年10月20日(水) LIVEセッション 13:00~17:30 / 展示ブース 12:30~18:00 ※Online会場は12:30にオープンいたします。 |
参加費 | 無料(事前登録制) |
参加方法 | 事前にお申込みを行った上で開催日にイベントのウェブサイトにアクセスし、ログインしてご参加ください。 Online会場のURLならびにログイン情報については、お申込み後事務局よりメールにてご連絡します。 |
ゲスト講演:
標高700mでBIMをつかう
株式会社はりゅうウッドスタジオ
代表取締役
滑田 崇志 氏
・BIMをつかって良い建築をつくる
・BIMをつかって働き方をかえる
・実施設計の壁を超える
OPEN BIM プラットホームビルド
株式会社石本建築事務所
設計部門 建築グループ 兼 Digital Innovation Group(DIG)
菅原 雄一郎 氏
長田 純一 氏
みんなのためのBIM
前田建設工業株式会社
建築事業本部 ソリューション推進設計部長
綱川 隆司 氏
当社施設である「ICI総合センター」での取組を通じて、BIMが地域を含めた関係者間の合意形成からデジタルファブリケーションまで様々な領域で活用した事例をご説明します。
Archicad 25 製品デモンストレーション:
パネルディスカッション:
皆様のご参加心よりお待ち申し上げております。
一般社団法人buildingSMART Japan(以下bSJ、代表理事:山下純一)は、2017年よりbuildingSMART International(以下bSI)が実施している「プロフェッショナル認証制度」に基づくBIM個人資格認証試験(以下、認証試験)を日本で開始するのに先立ちまして、オープンBIMに対するトレーニングと認証試験の窓口となるトレーニングプロバイダー(以下プロバイダー)を募集します。
近年、世界中でBIMの採用が加速していますが、基本的な概念、用語やプロセスの定義には未だ一貫性が不十分なところが多く、運用には多くの混乱をもたらしています。また、プロジェクトにおけるBIMデータの管理では、専門家の力量に大きな格差がみられます。
そこで、bSJでは、bSI「プロフェッショナル認証制度」によるオープンBIMに基づくトレーニングと認証試験の実施を致します。これによってBIMの専門家の基準が明らかになり、プロジェクト関係者がBIMに関連する業務を依頼する場合の基準を提供できるものと考えています。
- プロフェッショナル認証制度の実施状況
現在世界8カ国(オーストリア、中国、ドイツ、イタリア、ノルウェー、ロシア、スペイン、スイス)で実施され、90プロバイダー、約4000名の方々が認定者されています。
Professional認定リンク(bSI) : https://education.buildingsmart.org/registry/
- プロバイダー認定
学習成果フレームワーク(LOF)に基づき、BIM知識のトレーニングを実施する教育機関や企業等がトレーニングプロバイダーとして認定されます。(認定の要件につきましては後日bSJホームページに発表いたします。)
- プロバイダー登録費用
(一般)¥330,000
(bSJ会員企業・団体)¥264,000
※権利期間:2年間。3年目以降は、再度登録費用が必要です。
- その他
制度及び手続等の詳細につきましては、後日bSJホームページに発表いたします。
またプロバイダーに応募を予定されておられる方は、事前にbSJ事務局あて、お問合せ下さい。
- 問い合わせ先
一般社団法人buildingSMART Japan 事務局
Email:info@building-smart.or.jp
Phone:03-6869-7000
2020年12月10日~11日に開催された、
日本建築学会 第43回情報・システム・利用・技術シンポジウム
テーマ「建築BIM推進の取り組みと今後の展開」の中で、
山下代表が基調講演を行いました。
基調講演
■BIMと標準 buildingSMART Japan 代表理事 山下純一
→https://youtu.be/xe5f554zkFY
■パネルディスカッション
基調講演に引き続き、パネルディスカッションが行われました。
→https://youtu.be/Y933MGyZstk
「情報シンポ 2020 | AIJISA 2020(日本建築学会 第43回情報・システム・利用・技術シンポジウム)」基調講演
同・パネルディスカッション
「BIMを活用した木造建築物のデジタル設計施工検討委員会」より報告書が届きましたのでご案内させて頂きます。
「BIMを活用したデジタル施工事例集の作成事業」
https://www.howtec.or.jp/files/libs/3299/202005081042514547.pdf
bSJより足達理事が委員として参加され、報告書のIFCの部分を執筆されております。
令和元年度 林野庁委託事業
令和元年度中高層建築物を中心としてCLT等新たな木質建築部材利用促進・定着事業
(事務局:公益財団法人日本住宅・木材技術センター)
一般社団法人buildingSMART Japan(以下、bSJ)は、社員総会をオンラインで開催した。
buildingSMARTは、建設業界におけるデータの共有化および相互運用を目的として、
その中でIFC(Industry Foundation Classes)の策定や標準化活動を行う国際的な団体。
日本を含む18の国際支部があり、その中の日本支部がbSJだ。
今回の総会では、2020年度の事業計画と予算、2019年度の事業および決算などを報告
し、承認された。
buildingSMARTJapan(bSJ、山下純一代表理事)は6月 23 日、東京 ・新宿区の事務所にてWeb会議で社員総会を開催し、 20 年度事業計画と 予算、 19 年度事業及び決 算などを報告、承認した。 山下代表理事は冒頭の挨拶で「国がBIMによる建設生産、維持管理プロセスの効率化に乗り出し、土木分野におけるBIM/CIM推進委員会は18年に発足した。その委員会の中に19年建築BIM推進会議が設置され、双方にbSJが大きな役割を果たしている」とした。また「bSJ発足以来20年が経過し、その中でも土木委員会の矢吹委員長は国交省のBIM/CIMの推進委員会の委員長として国との橋渡しに、また、建築委員会の矢嶋委員長は、この度bSIの理事に就任され、海外と日本の橋渡しにそれぞれ尽力頂いている」と述べた。
今後は、三つの活動強化策である「IFC検定、会員への情報発信をはじめとする会員支援の強化」
「官公庁・外郭団体との連携及びbSI等海外への情報発信の強化」「Webによる教育、IFC技術者教育をはじめとする人材教育・育成の強化」に取り組む。
コイズミ照明は16日、オートデスクの「Revit」に対応したBIMファミリデータの無償提供を始めた。コイズミ照明のウェブサイトから同社の720機種のデータが利用可能となる。サイトを立ち上げてのBIMデータ提供は、照明専業メーカーとしては初の試みとなる。
ウェブサイトで提供するデータはランプや消費電力、電流・電圧、器具寸法・可動角度、照明配光IESデータなどのパラメータ情報とモデリング情報。モデリング情報は数値を入力することにより、照射角度を変えることができ、リアルな発光を再現可能。
ダイキン工業は、NYKシステムズの建築設備CAD「Rebro」に独自のCADライセンスシェアリング機能を搭載した「Rebro D」(レブロディー)を開発した。3月下旬に発売する。
Rebroは、BIMとの連携に優れた建築設備CADで、設備会社などで広く普及している。
レブロディーは、Rebroの基本性能を維持したまま、CADライセンスシェアリング機能を追加して1つのライセンスで複数人が使えるようにした。契約数を超過して使った時間に対して1時間当たり440円(税込み)を課金するシステムで、CAD使用者全員分ではなく、最低限のライセンス数を契約すれば使用できる。建築工事の工程や安全を管理する現場代理人の平均的な図面作業時間は、全仕事時間の約2割から3割とされており、現場ごとの工期の違いを考慮すれば、各現場代理人の図面作業時間が重複することは少ないとみられる。このため、1人がライセンスを使用している際は、別の技術者は時間レンタルでCADを使用し、ライセンス使用者の使用が終われば、時間レンタル中の使用者に自動でライセンスが移行する。