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編集者bsj

建設通信新聞:2月26日午後1時30分から第4回ウェブセミナー「BIM-CIM LIVE2020」

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【参加無料、ホームページで事前登録受付】
日刊建設通信新聞社は、国土交通省が先導するBIM/CIMの最前線を通し、建設産業が進むべき3次元データ活用の方向性を探るウェブセミナー『BIM/CIM LIVE』の第4回を26日午後1時30分から配信します。視聴は無料ですが、事前登録が必要になります。当社ホームページ(https://www.kensetsunews.com/)より登録ください。

日建連専門部会:情報セキュリティーの理解促進・ポスターと動画を制作

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日本建設業連合会建築生産委員会(蔦田守弘委員長)のIT推進部会情報セキュリティ専門部会は政府が主導する「サイバーセキュリティ月間」(2月1日-3月18日)に合わせ、情報セキュリティー教育・啓発に関するポスターと動画コンテンツを制作した。
情報セキュリティーに関するリテラシーの向上は、建設業全体の課題であることから、ポスター、動画を通じて意識高揚につなげるのが狙い。

清水建設とOpenSpace社:機能拡充へ協業・360度画像活用出来高管理を付加

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清水建設は、360度画像を活用した現場管理ソフトウェアを提供する米国のスタートアップ企業「OpenSpace社」と新機能の開発に関するパートナーシップ契約を締結した。同社が持つAI(人工知能)画像解析技術と清水建設の施工ノウハウを融合することで、画像データから工種別の進捗率などを自動算出する出来高管理機能の開発に取り組む。

BIM-ECコンソーシアム:検討結果・見積業務を大幅削減・BIM利用の建材流通・共通ルール、業界特有の商流課題

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スターツコーポレーションなど12社で構成し、BIMとEC(電子商取引)を連動させる仕組みを検討している「BIM-ECコンソーシアム」は、2018年9月の発足から20年12月までの検討結果をまとめた。設計者・施工者と建材メーカーの1対1の取引で、BIMの活用によって建材見積もりの業務量を大幅に削減できることを確認した。今後、BIM見積もりの企業間標準化の実現や受発注時のBIMデータ活用、物流・納品時のBIMデータ活用、BIM-ECシステムのあり方について検討する。

鹿島、PXDT:現場の変化 BIM上に再現・施工完了部位を色分け

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鹿島とピクシーダストテクノロジーズ(PXDT、東京都千代田区、落合陽一CEO)は、施工現場から取得するデータとBIMを一元管理するクラウド上のデータベース「鹿島ミラードコンストラクション」(KMC)を開発した。あわせて、KMCを使って施工の進捗状況を部材単位で数値化・可視化するプログラムの運用を始めた。建設現場の日々の変化をデジタル空間上に再現できるため、今後は現場の施工プロセスをデジタルデータで蓄積し、現場ITツールやロボットと連携する。

BIM未来図:教育現場から(下)

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「学生たちの目標になる学内コンペティションを開催してもらえないか」。BIMソフト『Archicad』を提供するグラフィソフトジャパン(東京都港区)で大学や専門学校など文教施設向けにプロモーションやアフターケアを担当している川井達朗シニアプロダクトマネージャーのもとに、麻生建築&デザイン専門学校(福岡市)から突如依頼が寄せられた。「当社が日本国内で設計コンペを主催するのは非常に珍しいケース。話を頂いた時は少しびっくりしてしまった」と川井氏は振り返る。

BIM未来図:教育現場から(中)

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麻生建築&デザイン専門学校(福岡市)にある7つの教育コースの中で、BIM教育の主な舞台となっているのが2年制の「建築CAD科」だ。
教育カリキュラムは大きく1年間の前半(前期)を基本的な操作やオペレーション指導にあて、後半(後期)は課題制作による実技教育を中心に展開している。最新のBIM/CIMソフトをインストールしたノートPCを学生全員が所有しているのはもちろん、高スペックのPCやソフトが利用可能な「BIM室」や、BIMソフト『Archicad』のチームワーク機能が利用可能な『BIMcloud Basic』を校内に設置。学内どこでも接続できるWi―Fiも備え、ハード面の環境は万全だ。

BIM未来図:教育現場から〈上〉

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麻生建築&デザイン専門学校(福岡市)が、精力的にBIM教育を取り入れている。文部科学省の職業実践専門課程にも認定されている同校は、九州唯一のCAD専門学科を擁し、2014年からBIM教育を本格実施するなど、BIMの可能性に早くから取り組んできた。BIM教育で若者の可能性を広げる同校の取り組みを追った。