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編集者bsj

The buildingSMART Digital Newsletter April 2020

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2020年4月のbuildingSMART Internationalニュースレターへようこそ。この号では、イベント、サミット、オンライン活動に関する業界の重要なニュースを取り上げています。重要な変更点としては、ノルウェーのリレストロムで開催される予定の国際標準サミットの2回目の延期、モントリオールで開催される予定の国際標準サミットの延期、その他のイベントの変更などがあります。

Important buildingSMART Announcement

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buildingSMART Internationalは、プログラム、イベント、会議に関して、一連の重要な発表をします。多くの人に大きな影響を与えたコロナウイルスCOVID-19の世界的な背景の中で、buildingSMART Internationalはこの機会に、よりオンラインでの作業と物理的な会議オンラインへの移動により、ソリューションと標準の開発を継続していきます。

コイズミ照明:オートデスクレビット対応・BIMデータ無償提供・照明専業メーカーで初

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コイズミ照明は16日、オートデスクの「Revit」に対応したBIMファミリデータの無償提供を始めた。コイズミ照明のウェブサイトから同社の720機種のデータが利用可能となる。サイトを立ち上げてのBIMデータ提供は、照明専業メーカーとしては初の試みとなる。
ウェブサイトで提供するデータはランプや消費電力、電流・電圧、器具寸法・可動角度、照明配光IESデータなどのパラメータ情報とモデリング情報。モデリング情報は数値を入力することにより、照射角度を変えることができ、リアルな発光を再現可能。

ダイキン工業:建築設備に独自機能・CADライセンスシェア

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 ダイキン工業は、NYKシステムズの建築設備CAD「Rebro」に独自のCADライセンスシェアリング機能を搭載した「Rebro D」(レブロディー)を開発した。3月下旬に発売する。
 Rebroは、BIMとの連携に優れた建築設備CADで、設備会社などで広く普及している。
 レブロディーは、Rebroの基本性能を維持したまま、CADライセンスシェアリング機能を追加して1つのライセンスで複数人が使えるようにした。契約数を超過して使った時間に対して1時間当たり440円(税込み)を課金するシステムで、CAD使用者全員分ではなく、最低限のライセンス数を契約すれば使用できる。建築工事の工程や安全を管理する現場代理人の平均的な図面作業時間は、全仕事時間の約2割から3割とされており、現場ごとの工期の違いを考慮すれば、各現場代理人の図面作業時間が重複することは少ないとみられる。このため、1人がライセンスを使用している際は、別の技術者は時間レンタルでCADを使用し、ライセンス使用者の使用が終われば、時間レンタル中の使用者に自動でライセンスが移行する。

福井コンピュータアーキテクト:フォーラムBIM事例を紹介

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福井コンピュータアーキテクトは、1月23日に大阪市のグランフロント大阪、2月5日に東京都千代田区の大手町プレイスで、JAPAN―BIM事例フォーラム「BIMモデル最新活用事例 BIMモデルに与えられる情報の価値とは?」を開いた。大阪での開催時にはユーチューブでライブ配信し、本会場と全国主要都市23カ所のサテライト会場で合わせて約200人が参加。5日の東京会場には約230人が参加した

前田建設:丸紅アークログと連携・BIMオブジェクトを充実

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前田建設は、 丸紅アークログと、 BIMオブジェクトの総合検索プラットフォーム 「Arch-LOG」 のBIMオブジェクト拡充とプラットフォーム活用を目的としたアライアンスを締結した。
丸紅アークログが運営する「Arch-LOG」は、メーカーのBIMオブジェクトを格納して検索・活用できるプラットフォームで、カタログ閲覧や建材の比較、サンプル請求、マテリアルボードの作成、オブジェクトのダウンロードまで可能となっている。

オフィスケイワン:橋梁CIMを提供・モデル作成費用削減

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オフィスケイワンは、国土交通省のCIM導入ガイドライン(案)のモデル詳細度300-400および3次元モデル表記標準(案)の上部工3DAモデルに対応可能な「橋梁CIMシステム」を2月から順次リリースする。橋梁CIMシステムの開発・販売・保守サービスの提供により、将来のBIM/CIM原則化に向けた建設コンサルタント、橋梁メーカーの取り組みをサポートしていく