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編集者bsj

五洋建設、応用技術、ソフトバンク:BIMモデルに重機位置を即時投影・施工管理システムとも連携

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五洋建設は、応用技術、ソフトバンクと共同で、BIMモデル上に建設重機の位置をリアルタイムに投影する技術を確立した。大型物流施設での現場実証では開発技術と五洋建設統合施工管理システム「PiCOMS」を連携することで、生産性向上の効果を確認。今後、各現場への展開を予定しており、蓄積したデータを分析することで重機の配置計画、稼働状況を考慮した効果的な施工計画の立案やさらなる生産性向上につなげる。

東洋建設・燈:横断的にBIM活用・DX推進プロジェクト

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東洋建設は、東大発のAI(人工知能)スタートアップ企業・燈(東京都文京区、野呂侑希社長)とBIMデータの利活用に関するDX推進プロジェクトを開始する。燈のBIM分析エンジンなどBIMをアルゴリズムで扱うテクノロジーを適用して、BIM内に散りばめられた情報を抽出し、設計や施工の各段階などプロジェクトを横断して活用する。

竹中工務店ら3社:「国交省PLATEAU」に参画・デジタルツインを構築・都市モデルとBIM統合

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竹中工務店は、日立製作所と建築・都市のデジタル化に向けたコンサルティングなどを手掛けるgluon(東京都目黒区、牛尾靖成代表取締役)との3社共同で、国土交通省が主導する「Project PLATEAU(プラトー)」に参画。今後の社会実装が期待されるパーソナルモビリティーの自律走行を目的にデジタルツインの構築と走行実証に乗り出す。

書籍「The BIM Manager -BIMプロジェクト管理のための実践ガイド-」発刊のお知らせ

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The BIM Manager BIMプロジェクト管理のための実践ガイド

一般社団法人buildingSMART Japanでは、かねてよりドイツで出版されている「The BIM Manager(著者Mark Baldwin)」の翻訳に取り組んでまいりましたが、このほど「The BIM Manager BIMプロジェクト管理のための実践ガイド」として日本語版を出版いたしました。

「The BIM Manager」は、BIMを理解し、それを実践するための豊富な知識と実践的なガイダンスを提供するものです。
本書は、建築家、エンジニア、プロジェクトマネージャー、会社役員、更にはビルのオーナーや施設管理者に至るまでの、BIMに取り組んでいる建設業界すべての人に役立つ内容になっています。
「The BIM Manager」は、あなたの組織でBIMを計画、導入、活用するために必要な事柄全てを提供します。

 

□□ 書籍情報 □□
書 名:「The BIM Manager
発行日:2022年6月13日
著作者:Mark Baldwin
編集・翻訳:一般社団法人buildingSMART Japan
発行者:一般社団法人buildingSMART Japan
定 価:7,975円(7,250円+税10%)
購入ページはこちらから
※bSJ会員は会員サイトから割引で購入いただけます。

長谷工コーポレーション:コンクリ数量BIMモデルで自動算出・現場積算業務を75%削減

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長谷工コーポレーションは、長谷工版BIM上に作成された設計データとビジュアルプログラミングツールのDynamoを連携し、指定した範囲のコンクリート数量を自動算出するシステムを開発した。現場作業所の積算業務を75%削減する

著者と1時間:The BIM Manager BIMプロジェクト管理のための実践ガイド

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【BIMマネージャーのバイブルに/buildingSMART Japan/7250円+税】
 ビルディングスマート・ジャパン(bSJ)は7月、BIMマネージャーの職制を紹介した書籍「The BIM Manager-BIMプロジェクト管理のための実践ガイド-」を出版した。ドイツで出版された同書籍を日本語訳したもので、日本でのBIMの普及とBIMマネージャー育成のバイブルとなることを期待している。出版を手掛けた足達嘉信国際委員会委員長と玉井洋広報部長にねらいを聞い

国交省:中小事業者試行型3件を採択:BIMのモデル事業

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国土交通省は、2022年度「BIMを活用した建築生産・維持管理プロセス円滑化モデル事業」の中小事業者BIM試行型で、3件の提案を採択した。建築BIM推進会議が3月に策定した「建築分野におけるBIMの標準ワークフローとその活用方策に関するガイドライン(第2版)」に沿ってBIMを導入し、その効果検証や課題分析などを行う経費を補助する。応募件数は4件だった。

関東整備局:荒川下流河川BIM-CIM成果公開の初弾・大日本土木と契約

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関東地方整備局荒川下流河川事務所は、「R3荒川左岸東小松川三丁目地区高水敷掘削工事」を一般競争入札した結果、2億8152万円(税別、以下同)の大日本土木に決めた。同事務所で初めてBIM/CIMの設計業務成果をホームページに限定公開した案件で、施工計画の検討などに活用する。2023年度のBIM/CIM原則化を見据え、課題などを洗い出す。

清水建設:原発建屋 構造設計を効率化・統合システム一連のBIMデータ連動

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清水建設は、原子力発電所建屋の構造設計の効率化を目的にBIMをベースとする設計業務統合システム「NuDIS-BIM(Nuclear Design Integration System on BIM)」を開発した。設計業務の上流段階から適用することで、原子力発電所建屋の設計期間を約2カ月(10%程度)も短縮できるという。