国土交通省他で構成された産学官のチーム※が、直轄土木事業で実施している、BIM/CIM を活用した積算の効率化・省人化の取組により、BIM 活用に関する国際組織が主催する国際賞「openBIM Awards 2025」のインフラ設計部門で、日本初の部門最優秀賞を受賞しました。
※ 国土交通省、国土技術政策総合研究所、(一財)日本建設情報総合センター、(一社)buildingSMART Japan、ONESTRUCTION(株)及び東京都市大学の連名
国土交通省他で構成された産学官のチーム※が、直轄土木事業で実施している、BIM/CIM を活用した積算の効率化・省人化の取組により、BIM 活用に関する国際組織が主催する国際賞「openBIM Awards 2025」のインフラ設計部門で、日本初の部門最優秀賞を受賞しました。
※ 国土交通省、国土技術政策総合研究所、(一財)日本建設情報総合センター、(一社)buildingSMART Japan、ONESTRUCTION(株)及び東京都市大学の連名
本フォーラムは、業界第一線でご活躍の方々の解説により設備BIM の最新動向を共有、そして専門家による講演形式で解説し、設備BIM の価値創造力の追及を目的とします。
現在進行中の建築BIM推進会議の概要をご説明頂きます。最新動向の事例が理解できるように適宜デモを交えながら情報共有させていただきます。
<こんな方におすすめ>
設備BIM の可能性を追求し、業務適用にお考えの方、是非ご参加ください。
開催日時 | 2024年5月21日(火) 14:20~16:40(予定) |
開催場所 | 新宿角筈区民ホール会場 〒160-0023 新宿区西新宿4丁目33-7 |
開催形式 | 会場+オンライン(Zoomは希望者限定) |
参加費 | 無料(事前登録制) |
主 催 | 一般社団法人buildingSMART Japan |
後 援 | 国土交通省 他 調整中 |
14:20~14:25 |
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14:25~14:30 |
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14:35~14:55 |
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14:55~15:30 |
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15:30~15:40 |
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15:40~16:15 |
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16:15~16:25 |
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16:25~16:35 |
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16:35~16:40 |
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お預かりした個人情報は弊団体のプライバシーポリシーに基づき管理・運用されます。第三者に共有、販売、提供などは行なわれません。弊団体のサービスに関連するニュースやトレーニング、各種イベント・セミナーのご案内などをお送りさせていただく場合がございます。
一般社団法人buildingSMART Japan
お問い合わせは下記までお願いいたします。
buildingSMART Japan事務局:info@building-smart.or.jp
2024年5月7日(火), 8日(水)の2日間、大田区産業プラザ(PiO)4Fにて、日揮ホールディング花田琢也氏、国交省椿 優里氏らによる基調講演、新技術展示等アカデミック出展、スポンサー出展による新技術展示会等「連携強化を図るエンジニアリングIT」をテーマに「第20回 3次元計測フォーラム」が開催されます。
3次元計測とドローンに関する調査、フォーラムの開催などを中心に事業を行っているスーパーポイントリサーチ(SPAR)創立20周年を記念して、2024年5月7日(火), 8日(水)の2日間、大田区産業プラザ(PiO)4Fにて、日揮ホールディング花田琢也氏、国交省椿 優里氏による基調講演、アカデミック出展、スポンサー出展による新技術展示会等「連携強化を図るエンジニアリングIT」をテーマに「第20回 3次元計測フォーラム」が開催されます。お申込みなど詳しくは:(https://www.sparj.com)
本セミナーは、業界第一線でご活躍の方々の解説により設備BIMの最新動向を共有、そして専門家による講演形式セミナーで解説し、設備BIMの価値創造力の追及を目的とします。 適宜デモを交えながら情報共有させていただきます。
<こんな方におすすめ>
設備BIMの可能性を追求し、業務適用にお考えの方、是非ご参加ください。
開催日時 | 2024年4月23日(火) 13:30~16:40(予定) |
会 場 | 牛込箪笥区民ホール会場 〒162-0833新宿区箪笥町15番地 |
対 象 | 設備BIMの可能性を追求し、業務適用をお考えの方 |
参加費 | 無料(事前登録制) |
主 催 | 一般社団法人buildingSMART Japan |
後 援 | 調整中 |
13:30~13:40
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13:40~14:00
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14:05~14:25 |
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14:30~14:50 |
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14:55~15:25 |
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15:30~16:10 |
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16:15~16:35 |
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お預かりした個人情報は弊団体のプライバシーポリシーに基づき管理・運用されます。第三者に共有、販売、提供などは行なわれません。弊団体のサービスに関連するニュースやトレーニング、各種イベント・セミナーのご案内などをお送りさせていただく場合がございます。
一般社団法人buildingSMART Japan
お問い合わせは下記までお願いいたします。
buildingSMART Japan事務局:info@building-smart.or.jp
Strategic Projects
戦略的プロジェクト
buildingSMART International (bSI) is delighted to launch its Strategic Projects to support the built environment with the standards and services it needs to make the industry more consistent, productive and sustainable. Here, you will find an outline of the scope of work and ways in which you can get involved in a Strategic Project(s) that might impact and benefit you or your business.
buildingSMART International (bSI) は、業界の整合性、生産性、持続可能性を高めるために必要な標準とサービスを提供し、建築環境をサポートするための戦略プロジェクトに着手します。この中では、作業の範囲の概要と、あなたやあなたのビジネスに影響を与え、利益をもたらす可能性のある戦略プロジェクトへの関与方法について説明します。
Advancing openBIM
openBIMの推進
Successful adoption of openBIM within an organisation rests on three components, which bSI supports as follows:
組織内におけるopenBIMの成功導入には、以下の3つの要素に基づいており、これらはbSIによって支援されています:
1. Foundational standards and services – the existence of core global standards and services that underpin all openBIM workflows. bSI leads and manages the creation of these foundational standards and services through our Strategic Projects, using funding provided by our members.
2. Domain-focused activities – the customization of those core standards and services to meet the specific needs of relevant industry sectors. We facilitate collaboration amongst interested Members, who come together and sponsor Domain Projects to customize standards and services to meet sector requirements.
3. Global adoption and use – the adjustment of local organisational processes and capabilities to support the use of these standards and services. We provide targeted support to individual organisations through our Accelerator Program to help their adoption of openBIM workflows.
1. 基本的な標準とサービス:すべてのopenBIMワークフローを支える基本的なグローバル標準とサービスの存在が重要です。bSIは、メンバーから提供された資金を活用し、Strategic Projects(戦略プロジェクト)を通じて、これらの基礎となる標準とサービスの作成を主導・管理しています。
2. 活動分野に焦点を当てた活動:bSIは、関連する産業セクターの特定のニーズを満たすために、これらのコア標準とサービスのカスタマイズをサポートします。関心のあるメンバーが協力し集まり、活動分野の要件を満たすために標準とサービスをカスタマイズするためのDomain Projects(ドメインプロジェクト)をスポンサーする場を提供します。
3. グローバルな採用と使用:これらの標準とサービスの使用をサポートするための、ローカル組織プロセスと機能の調整をします。bSIは、openBIMワークフローの導入を支援するAccelerator Program(アクセラレータープログラム)を通じて、個々の組織にターゲットを絞ったサポートを提供しています。
This relationship is depicted in the diagram below.
この関係は、以下の図に示されています。:
What has Changed?
何が変わったのか?
In the past bSI has relied on individual Domains to lead the development of new foundational standards and services, on behalf of the whole buildingSMART community. However, this model is no longer sufficient to meet the challenges of the future, which require bSI to delivery a wider range of standards and services, in a shorter timescale. There is also a growing expectation that standards and services should be entirely fit for purpose and to an excellent quality level on their first release to industry. For this reason bSI has launched the Strategic Projects initiative, to develop the key standards and services needed by all sectors of the built environment, in accordance with the priorities set out in our Strategic Roadmap.
過去において、bSIはすべてのbuildingSMARTコミュニティを代表して、新しい基盤となる標準とサービスの開発を個々のドメインに依存してきました。しかし、このモデルは将来の課題に対応するにはもはや十分ではありません。将来の課題に対応するためには、bSIがより広範囲でかつ短時間で標準とサービスを提供する必要があります。また、業界への初回リリース時には、標準とサービスが完全に目的を果たし、優れた品質レベルであることがますます期待されています。このため、bSIは戦略プロジェクトの取り組みを開始し、建築環境のすべての分野で必要な主要な基準とサービスを、戦略ロードマップで設定された優先事項に従って開発しています。
Funding Strategic Projects
戦略プロジェクトの資金調達
As with all our activities as a non-profit organisation, our ability to deliver these Strategic Projects rests entirely on the support from generous members and sponsors. We are therefore seeking funding from interested organisations for each of these projects, to help us accelerate their delivery and provide industry with the seamless, trusted open data workflows that are demanded and needed. The following nine Strategic Projects have been identified.
非営利組織としてのすべての活動と同様に、これらの戦略的プロジェクトを実施する行動には、寛大なメンバーとスポンサーからの支援に完全に依存しています。したがって、これらのプロジェクトのそれぞれについて、関心を持つ組織からの資金提供を求めています。これにより、プロジェクトの実施を加速し、業界が要求し必要としているシームレスで信頼できるオープンデータワークフローを提供することができます。以下は、特定された9つの戦略プロジェクトです。:
How to get Involved
参加方法
Arrange a 1-1 conversation with bSI to discuss how you can get involved or invest, by emailing us.
bSIと1対1の会話をセッティングし、参加方法や投資についてご相談いただくには、お問い合わせメールを送信してください。
Find out more about each Strategic Project, their alignment with your business needs and the funding requirements, through summary information on our website.
You can also register here for a series of webinars on each Project, starting with Professional Certification and a combined webinar on IFC Validation Service + Software Certification.
各戦略プロジェクトの詳細、貴社のビジネスニーズとの整合性、および資金調達要件については、ウェブサイト上の概要情報をご覧ください。
各プロジェクトに関する一連のウェビナーにもこちらで登録いただけます。プロフェッショナル認定に関するものから始まり、IFC検証サービスとソフトウェア認証に関する統合ウェビナーもあります。
Kind regards,
Clive Billiald
buildingSMART International
一般社団法人 buildingSMART Japan(東京都渋谷区 代表理事:山下純一、以下bSJ)は、デジタル庁による「デジタルツイン構築に向けた3D都市モデルとBIM(Building Information Modeling、以下「BIM」※1)連携に関する調査研究」業務において、株式会社 日建設計(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大松 敦)、株式会社日建設計総合研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役所長:朝倉博樹)、アジア航測株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:畠山仁)と協働で、その成果を取りまとめましたのでご報告します。
従来の3D都市モデルは、建築物を外から測量して構築するため、詳細な建物情報を持たない外形のみの表現であり、比較的広域の分析には適するものの、建物内部から周辺のまちまで連続した計画やサービスに用いるには十分な情報を持ち合わせていませんでした。
今回策定された建築BIMモデルとの連携仕様により、今後は、3D都市モデルと建築物の3Dモデルを融合し、部屋から避難所までの避難ルートの検討や、周辺建物の影響を考慮した眺望のシミュレーション、敷地内の公共空間を含めた道の誘導案内など、屋内外をまたいだ新たなユースケース開発にも対応できるようになります。
BIM(※1)
BIM (Building Information Modeling): 建築・土木分野における設計・施工・運用を支援するために属性を備えた3Dデジタルモデルを利用する手法。
〇 国土交通省PLATEAUハンドブック ・3D都市モデル整備のためのBIM活用マニュアル(第3.0版) https://www.mlit.go.jp/plateau/file/libraries/doc/plateau_doc_0003_ver03.pdf ・(別冊)3D都市モデルとの連携のための情報伝達マニュアル(IDM)・モデルビュー定義(MVD)第2.0 版 https://www.mlit.go.jp/plateau/file/libraries/doc/plateau_doc_00031_ver02.pdf
3D都市モデル整備のためのBIM活用マニュアル(第3.0版) | |
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第1編 総則 |
(別冊)3D都市モデルとの連携のための情報伝達マニュアル(IDM)・モデルビュー定義(MVD)第2.0 版 | |
![]() |
情報伝達マニュアル(IDM) |
株式会社 日建設計(https://www.nikken.co.jp/ja/about/portfolio/index.html) 本社所在地: 東京都 千代田区飯田橋2丁目18番3号 代表取締役社長: 大松 敦 設立年月日: 1950年7月1日 事業内容: 建築の企画・設計監理、都市・地域計画およびこれらに関連する調査・企画コンサルタント業 株式会社 日建設計総合研究所(https://www.nikken-ri.com/) 本社所在地: 東京都千代田区飯田橋2丁目18番3号 代表取締役所長: 朝倉 博樹 設立年月日: 2006年1月1日 事業内容: 都市経営、都市デザイン、環境・エネルギ—に関する調査研究 アジア航測株式会社(https://www.ajiko.co.jp/) 本社所在地: 東京都新宿区西新宿6丁目14番1号 代表取締役社長: 畠山 仁 設立年月日: 1954年2月26日 事業内容: 地理空間情報サービス事業 社会インフラ・国土保全関連事業
一般社団法人 buildingSMART Japan(https://www.building-smart.or.jp/) TEL:03-6869-7000 Email:info@building-smart.jp
buildingSMART Japan(東京都渋谷区 会長:庄子幹雄 / 代表理事:山下純一、以下bSJ)は、2023年3月27日 buildingSMART International(以下bSI)の国際会議において、
武藤正樹氏(国立研究開発法人建築研究所 建築生産研究グループ上席研究員、bSJ 国際委員会 副委員長 兼 意匠設計小委員会 法規WGリーダー)がbSIよりFellowの称号を授与されたことを報告いたします。
bSI Fellowは、BIMの発展に貢献した人物に対してbSIより送られる称号であり、武藤正樹氏は、これまでbSIの法規分野の検討部会(Regulatory Room)の立ち上げや、BIM建築確認の「開発ステップ」、開発ステップに従った我が国の建築確認BIMの試行の状況について継続的に情報発信するとともに、BIM建築許可・確認の開発の歩みをする諸外国の開発動向を分析した、「建築許可の電子申請共通ガイド(e-submission Common Guide)」の技術報告書を取りまとめるなど、bSIに対する様々な貢献を行ってきたことが選出の理由となっています。
なお、bSI Fellowはこれまでに43名が選出されており、日本では2018年に、bSIの前進であるIAI(International Alliance for Interoperability)の創設ならびに日本支部の開設の功労として、庄子幹雄 氏(マサチューセッツ工科大学客員教授・元鹿島建設株式会社副社長・日本計算工学会二代目会長・現bSJ会長)が、また、IFCの仕様策定の貢献を評価されて、足達嘉信 氏(元セコムIS研究所、現鹿島建設株式会社)が授与されており、今回の武藤正樹氏の選出により、bSJとして3名の方が授与されたこととなります。
〇 関連リリース 国立研究開発法人建築研究所 https://www.kenken.go.jp/
〇 お問合せ先 buildingSMART Japan 事務局 E-mail:office@building-smart.jp
左から、Patrick MacLeamy, bSI Chair、武藤正樹上席研究員、Clive Billiald bSI CEO
BIMデータであるIFCファイルの属性情報から、設計・積算・施工の各段階で利用可能な各種の数量算出ができれば、見積はもとより、設備施工プロセスでの活用、ひいては設備工事分野のDX(デジタルトランス・フォーメーション)に寄与することができるのではないでしょうか。
bSJ設備環境小委員会の中の設備積算等IFCデータ抽出ツール作成ワークグループでは、このような観点から、2022年4月より14回に渡り数量算出の方法について検討してきました。
今回のセミナーでは、その検討結果を踏まえ、IFCファイルからの数量算出プロセスなど、適宜デモを交えながら、現時点での最新情報をご紹介させて頂きます。
<こんな方におすすめします!>
開催日時 | 2022年12月15日(木) 14:00~17:30(予定) |
会 場 | オンライン開催(ZOOM) ※本セミナーはオンライン配信のみ(会場開催なし)で実施いたします。 ※お申込みいただいた後、開催1時間前までに視聴用URLとパスワードをお送りします。 |
対 象 | 設備BIMの可能性を追求し、業務適用をお考えの方 |
参加費 | 無料 |
主 催 | 一般社団法人buildingSMART Japan |
後 援 | 一般社団法人 アメリカ建築家協会日本支部、公益社団法人 空気調和・衛生工学会、 一般社団法人 建築設備技術者協会、一般財団法人 建築保全センター、 合同会社 スパーポイントリサーチ、特定非営利活動法人(NPO) 設備システム研究会、 公益社団法人 日本ファシリティマネジメント協会、一般社団法人 日本空調衛生工事業協会、 公益社団法人 日本建築家協会、公益社団法人 日本建築士会連合会(予定)、 公益社団法人 日本建築積算協会、BIMライブラリ技術研究組合、 公益社団法人 ロングライフビル推進協会 |
14:00~14:05
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14:05~14:30
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14:30~
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16:30~17:00
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17:00~
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お預かりした個人情報は弊団体のプライバシーポリシーに基づき管理・運用されます。第三者に共有、販売、提供などは行なわれません。弊団体のサービスに関連するニュースやトレーニング、各種イベント・セミナーのご案内などをお送りさせていただく場合がございます。
一般社団法人buildingSMART Japan
お問い合わせは下記までお願いいたします。
buildingSMART Japan事務局:info@building-smart.or.jp
プログラムの内容、実施プロバイダ、認証合格者一覧はこちらのページからご確認頂けます
一般社団法人buildingSMART Japanでは、かねてよりドイツで出版されている「The BIM Manager(著者Mark Baldwin)」の翻訳に取り組んでまいりましたが、このほど「The BIM Manager BIMプロジェクト管理のための実践ガイド」として日本語版を出版いたしました。
□□ 書籍情報 □□
書 名:「The BIM Manager」 発行日:2022年6月13日 著作者:Mark Baldwin 編集・翻訳:一般社団法人buildingSMART Japan 発行者:一般社団法人buildingSMART Japan 定 価:7,975円(7,250円+税10%)
※bSJ会員は会員サイトから割引で購入いただけます。